南安精工の技術力 機械装置の設計・製造
それを支える精密部品加工技術
時計製造を中心とした精密部品部品組立
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お客様の想いを「カタチ」に
南安精工は、お客様のご要望を大事に考え、設計から部品加工、製造設置までを一貫におこない、これまで主に国内の各種メーカー様へ機械装置を供給してまいりました。
おかげ様でベースと無しなる精密部品加工をはじめとする機械装置の実績や技術力に対する評価をいただき、現在では、国内だけではなく海外にも供給をしています。
これらの精密加工技術は産業機械装置だけではなく、非常に精密な部品で構成される時計製造まで広がっております。
また、培ってきた知見や技術を継承できる仕組みにも努力を続けています。
機械装置
私たち南安精工は、主に時計のムーブメントの製造を元に始まりました。
それらで培った技術と実績でFA装置の開発設計、製造を行っております。
微細である時計部品を扱っていた経験を生かし、手のひらサイズの部品の組立・検査装置を得意としております。
例として微細高精度部品の組立検査装置・電子部品生産設備や、射出成型(金型)への部品のインサート供給、取出し・搬送、検査から箱詰めまでの一貫工程の設備製造も得意としております。
構想・設計から製造、立ち上げ・メンテナンスフォローまでを社内で一貫行っておりますので安心してご用命いただけます。
人手不足解消や省力化・自動化推進、生産能力向上や品質の安定化などお気軽にご相談ください。
精密部品加工
当社では、主に精密部品の試作や一品物を中心に製造しています。難削材を中心にアルミ、鉄、銅等などを切削を中心とした加工法で対応しております。 マシニングセンター、Y軸付旋盤、小型NC旋盤、ワイヤー放電加工機にて複合的な加工を行うことにより複雑な形状にもご対応致します。 こちらでは加工技術の一部をご紹介します。
旋盤加工
DMG森精機製NC旋盤とツガミ製CNC旋盤4台を使用して微細な金属加工に対応しています。
マシニング加工
DMG森精機製の5軸加工機が1台と3軸加工機2台を使用して金属加工に柔軟に対応しています。
ワイヤー放電加工
ファナック製ワイヤー放電加工機を使用して細かい形状の金属加工に対応しています。
測定
ミツトヨ製3次元測定器など各種測定器を用いて品質確認をおこなっています。
時計
南安精工では、Made in Japanの時計製造を創業より経営の大切な１つの柱として、自社商品の開発、製造とOEM受託製造を国内でも希少な自社工場にて行っております。
自社のオリジナル商品については多くの方に愛されるブランドとすることを目指し、OEM製品については日本国内工場および海外メーカーを活用しながら、お客様の意向をくみ取り想像以上の商品を提供すべく事業を展開しております。多くのブランドホルダーの皆様とともに、Made in Japanの信頼性の高さを消費者にアピールし、購入後の安心感を提供できるよう努めてまいります。
また、併設の「時計屋復刻堂」では国産アンティーク時計・オリジナル時計等の販売修理をおこなっています。
時計職人が在籍しており修理等に対応しております。